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こんなホームページ制作会社には注意!

たまに見かけるのですが、ホームページ製作会社が作ったサイトのフッターに製作会社のクレジットリンクが貼られていることがあります。
何も知らないクライアントは不思議に思わないかもしれませんが、こういったホームページ制作会社には注意が必要です。

なぜ、製作会社のフッターリンクは悪いのか?

最初に書いておきますが、ホームページ制作会社から説明がありクライアントが許可している場合は自己責任ということで問題はありません。もし、何も聞かされていないのなら対策が必要です。

クレジットリンクの悪影響は以下のようなものがあります。

  1. リンクジュースの流失
  2. Google からのペナルティ
  3. ユーザーからの不信感

リンクジュースを簡単に説明します。

ホームページを作ったばかりの頃は空っぽのグラスを持っている状態です。そこにオレンジジュースのグラスがやってきて、ちょっと分けてもらいました。

あなたのサイトにリンクが貼られた状態です。

次に来たのは、りんごジュースのグラスです。オレンジジュースが入っていましたが、りんごジュースもちょっと分けてもらいました。お礼にこちらも、ちょっとジュースをあげることにします。

オレンジやリンゴの種類は、リンクジュースでいうと建築関係のサイトであったり自動車販売関係であったり、あなたのホームページのジャンルになります。そこに色々なジュースを混ぜてしまうのですから「節操がない」状態とみえてしまうでしょう。

ジュースの量は、リンクの数です。作成したばかりの頃は空っぽですがジュースが増えることによって、相手にも分けてあげられるようになります。

相手のジュースをもらって、こちらもあげるという行為は「相互リンク」と呼ばれます。

新たに、グレープジュースが入ったグラスが現れました。そのグラスはとても大きいグラスで、沢山のジュースを分けてもらえました。お礼に、ちょっとジュースを相手にも分けます。

自分のグラスは一杯になりましたが、色々と混ざってミックスジュースになってしまいました。
先ほど沢山のグレープを分けてもらったので、ほとんどはグレープジュースですね。

そこで問題が発生します。

もし、あなたのホームページがオレンジジュースにしたかった場合、飲んだ人はがっかりしてしまいます。ジュースは同じジュースを分け合うのが理想ということですね。

リンクジュースの流失

話を戻します。あなたのホームページが美容室だった場合、ホームページ制作会社のクレジットリンクが張ってあると関係のないサイトがリンクしてあることになります。

作成されたばかりでリンクジュースの量が少ないのに、関係のないサイトに分けているのです。

Google からのペナルティ

「Designed by ○○○」等、ホームページ制作のクレジットリンクが貼られていませんか?

Google の John Muellerさんの発言を翻訳したものが以下の文です。(自動翻訳なので文章が変になってます)

質問

私は、Webデザインエージェンシーで働くと我々が作成するすべてのWebサイトのフッターに「リンクによって設計」を配置。 これは良い方法ですか私たちは停止する必要がありますか?

回答

私は、例えば、不自然なリンクに関して、とのようなものを見て、この種のを推測します。

そして、私たちの観点から、リンクのこれらの種類は、デフォルトでは、ウェブマスターが本当に自分で明示的にリンクを配置していないものです。

だから、これは私はあなたがそこにあなたのフッターのリンクを入れたい場合は、これは彼らが興味があるなら、人々がクリックできるようなものであるように、それは、そこのnofollowリンクを持っていることを確認し、お勧めしたいものですが、それは何かと見ていますそれは、ウェブマスターによって社説リンクではありません。 それはあなたが約後で心配と、言う必要があるだろう何かではありません “ああ、私の神。私はこのウェブサイト上のすべてのこれらのリンクを置く。今、Googleは、私は不自然なリンクのピラミッドや狂気何かを建物だと思います。」

これはnofollowのを置くことは良い習慣は間違いなく存在するものです。 あなたはそれが理にかなっていると思われる場合の種類のそここれらのリンクを入れないようにする必要はありません。 それはあなたが一種の最後にこのウェブサイトを実行している人たちと一緒に決めたの何かだ場合、それはあなたがしたいかもしれないことは確かに、何かが、私は間違いなく、これらのリンクのためにnofollowをルールを置きます。

不自然なリンクと判断された場合、検索順位を下げられる可能性があります。それだけならまだしも検索にすら表示されなくなってしまうと目も当てられません。

「rel=nofollow」が付いていますか?

もし、あなたのサイトに関係のないリンクを貼るのであれば「rel=nofollow」を付けるべきです。これを付けたリンクはリンク先にリンクジュースが流失しません。

もし悪質なホームページ制作会社なら、「rel=nofollow」が付いていないでしょう。ホームページ制作を本業にしていて、こんなことを知らないはずがないので、知っていてリンクを張っているとしか考えられないからです。

ユーザーからの不信感

フッターにホームページ制作会社のクレジットリンクが張ってあるだけでなく、その製作会社が作成した他社のリンク集が張ってあるのも見かけます。
当然、あたなのホームページとは関係のない業種ばかりでしょうから「百害あって一利なし」です。

あたなのホームページに訪れたユーザーが、そのリンクを見た時にどう思うのか?
同じ業種のリンク集なら分かりますが、なぜ関係のないサイトがリンクしてあるのだろうと思うはずです。
怪しいホームページだと判断して不信感を与えてしまうこともあるでしょう。

自分のホームページをもう一度チェックして関係のないリンクがないか調べてみることをオススメします。

まとめ

勝手にリンクを張っているホームページ制作会社は悪質だと思っています。
新聞の折込チラシの最後に、「このチラシは◯◯◯会社が作成しました。」なんて書いてありますか?

ましてや、関係のないリンク集などもってのほかです。
何故こんなリンクを貼るのかというと、昔の SEO対策で沢山のサイトからリンクされると上位表示されていたからです。現在では、こんな方法は使われていませんし逆に Google にペナルティを受ける可能性があります。

ホームページ製作会社のサイトを上位表示させるために、危険な橋を渡る必要はありません。

この記事を読んで、もっと沢山の人に知ってもらい被害が減ることを祈ります。

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